『腰椎ヘルニア』とは腰椎に起きる『椎間板ヘルニア』のことで、腰椎と腰椎の間にある板状のクッション=椎間板が何らかの理由で突出してしまい、結果的にその周辺の神経を過度に刺激することで起きる痛みや痺れを伴う症状を指します
腰の筋肉疲労による『腰痛』と混同されやすい一面もありますが、ある一定の動作をする時に痛みや痺れが強くなる特徴があり、SLRテストで判別するのが一般的な見分け方です。
SLRテストとは、あお向けの姿勢のまま足を90度持ち上げた時に痛みが走る場所があるかどうか?というテストのことです。
■消炎鎮痛剤や貼り薬などの処方
■椎間板の状態をチェックするためのレントゲン検査ならびにMRI検査、CT検査、脊髄造影検査など
■痛み止めのブロック注射とコルセットによる保護
■飛び出した椎間板を取り除くための手術
■牽引やストレッチなどのリハビリ
上記のように一時的な対処や痛いところだけに
アプローチするのが一般的な対処法だと思います。
なかなか改善しないので治らないと諦めていた方も当院にもたくさんいらっしゃいました。でもできれば薬に頼らずに『腰椎ヘルニア』を改善したいと思っている方も多いと思います。
日常生活での姿勢や身体の
使い方を正しくすれば、
症状もおさまってくることが多いのですが
クセがついてしまい上手に
身体を使えていないのが現状です。
では、なぜあなたの『腰椎ヘルニア』は改善しないのでしょうか?
『腰椎ヘルニア』は20代~30代で力仕事や激しいスポーツをする男性に多く見られる症状で、体を酷使している何かの拍子に腰椎に過度の負荷がかかり、ズレたまま定着してしまうと左右不均衡な状態で日常生活を送ることになります。
これは常に腰の筋肉が緊張している状態とも言えますので、椎間板が突出した時の神経痛以外にも慢性的に『腰痛』を発症している状態が続いてしまうのです。
腰は体の中心ですから、腰椎のズレを補正するために首も歪みやすくなりますし、痛みを庇うために歩き方にも支障を来す場合もあります。
これらを緩和させて体をバランスよく使えるようにするためには腰椎のズレを取り除く必要があります
しかし腰椎だけでも5個あるわけですから、その何番目にズレがあって体が歪んでしまっているのかを自分で特定するのは大変困難です。
また病院での検査でも椎間板の状態は調べることができますが、骨格の微妙な歪みまでは発見できませんし、それを調整する施術も行っていないのが現状です。
当院では、まず独自の検査法で、姿勢・骨盤の歪み、筋肉が正しく使えているかチェックしてお身体の状態を把握していきます。
そのデータを元に、
姿勢の根幹を担っている骨盤から、身体の歪みを整え腰の骨を元の状態に戻し、片寄った使い方をしていた筋肉を、正しく使えるようにすることで、首のこりの痛みやしびれを改善まで導いていきます
骨盤や姿勢は矯正ですぐに戻すことは可能です。ただし歪みのない状態を維持する筋肉が正しく使えていないと、またすぐに歪んでしまい、元の歪みのある状態へ戻ってしまいます。
姿勢を戻し、それを維持する筋肉を正しく使えるようにすることで、『腰椎ヘルニア』を改善し、再発まで防ぐことができるのです。
整体や接骨院、整形外科で治療を受けても
なかなか良くならない
『腰椎ヘルニア』が改善されないので諦めている・・・
もしそのようなお悩みをお持ちなら
ぜひ一度当院の施術を受けてみてください。
きっとそのお悩みの解消の力になれると思います。